主に原発。特に鹿児島。それからみんな。
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忙しいです。
YouTubeをチェックするとまたムコハラさん動画がアップされてました!
こんどは薩摩川内市で「まちづくり学習会」に上原公子さんとの講演の様子がアップされてます。
(これはムコハラさんのみの画像のようですが。)
原発を語ることでどうしてこんなにいろんな問題が出てきてしまうのでしょうか(;_;)
野田さんは再稼働したくてたまらんようですし、おおい町長も再稼働に同意しました。あとは福井県知事だけ。
このばかな人たちのどうしようもない人でなしの心に私の心はくじけてしまいそうですが、あきらめずにいきましょう。たとえ今再稼働されたにせよ、原発への流れはもう細くなってきています。
毎日新聞におもしろい記事があったので、アーカイブしときますね。ネットニュースすぐ消えますからね。
一部抜粋ですが。
知事選の投開票まで、8日であと1カ月となった。現職の伊藤祐一郎氏(64)に、新人で「反原発・かごしまネット」事務局長の向原祥隆(むこはらよした か)氏(55)が挑む構図。向原氏は告示まで1カ月を切った5月22日に出馬表明し、草の根で短期決戦を挑む。対する伊藤氏は昨年9月の3選出馬表明以 降、約90団体(7日現在)からの推薦を得るなど、組織戦を展開。出馬までの経緯と、対照的とも言える2人の選挙戦術をたどった。【山崎太郎】
4月19日 「川内再稼働が争点になれば、半数以上の人は原発が嫌いだから、面白いことになる。(候補者擁立に向け)何人かに当たっている」向原氏
5月1日。その向原氏が立候補するらしいという情報が一部関係者の間に伝わった。向原氏が立候補に向け腹をくくったのは、その5日後だった。
「官僚出身の知事は国に追認するだけだ」「再稼働の県民投票という位置づけで戦っても知事が圧勝したらかえってマイナス」
約2時間の議論の末、伊藤知事に質問状を出し、明確な回答がなければ向原氏が立候補する方針が確認された。この時点で、一騎打ちの構図が事実上固まった。
伊藤知事は6月3日の事務所開きの後、余裕すら漂わせてこう語った。「大差で勝つのは好ましくない。しこりを残すから。お互い『善戦した』と思える結果が一番いい」
8年の実績と、県内の主要団体の支持を背に、組織戦を進める伊藤知事。告示後は各市町村を回って2〜4回程度、数百人規模の集会を開き、自らの政策を直接伝える方針だ。
対する向原氏。「金なし、組織なし、素人ばかり」(陣営)。それでも、脱原発を目指す首長会議の上原公子氏(元東京都国立市長)を招いての学習会を計画するなど、従来候補にない人脈を生かし、短期決戦に挑む。
南方新社が初めて出版した「滅びゆく鹿児島」を書店に卸したとき、店主にこう言われた。「これで南方新社は反権力だな」。この時の心情を向原氏はこうつづっている。
<この時代に反権力も何もなかろう。イデオロギーでも誰かに気兼ねするのでもなく、素直に思ったことを述べ合う、それが必要だと思ったまでのこと>(一部略)
「知事選も同じ。原発でそれぞれの立場を述べ合い、県民に判断を仰ぐ機会を提供することが必要だと思った。いのちを脅かす原発は、命をかけて排除せな」。向原氏は力を込めた。
向原祥隆(むこはらよしたか)氏が100人委員会を発表しました!
ついに発表されましたね。124人ですが。
絞るのに苦労されたのでしょう。だからおれがいないじゃんって言わないようにね。
今は不思議なエネルギーの転換期にあります。
いろんなエネルギーがあるのに、まだ足りないと言ってる人たちが原発をやたら作って、エネルギーが余り過ぎてるから夜も使って下さい、安くしますよ。と、言ってます。
使う人は、石油もあってガスもあって、好みで木炭も使えて、さらに電気も安くなる。と大変贅沢な状況です。
今はこんなに贅沢できるのだからどのエネルギーを使うかは個人の自由です。
すきなエネルギーを使っていいのです。
だから人の為にならず、メリットもなく、放射能の危険がある旧式でみっともないエネルギーを使いたくない、と、思うのは当然の流れです。
人として当たり前の感情だと思います。
我々はただでさえ、この地球での、いらんことしい野郎だと、うすうす気づいています。
だからこそ、できるだけローインパクトな自然エネルギーに変えていきたいと思っているのです。
より良く生きるための希望です。
さらに蛇足ながら言わせてもらうならば、
電気も、石油も、石炭も、本当のエネルギーではありません。
本当のエネルギーは我々の体に入る清らかな水であり、食料であり、明日も元気になれる希望です。
この対局に原発があることは、言わずもがなですね。
ついに鹿児島でも原発裁判の提訴です。
これから全国、全部の原発で訴訟が起こされるそうです。
当たり前ですね、こんな突っ込みどころ満載の国の事業はありませんもの。
ただの公共事業なら、多少の自然破壊があってもなあなあで済んできましたが、こんなどこでも地震の危険がある国に、とにかく作れば勝ちと、とりあえず作ってしまった結果がいまの状況なのですから。
あとのことは何も考えずに作ってきた公共事業と同じノリで原発を作ってきたツケが今噴出してますね。
どんなに悪く、不必要で、時代に合っていなくても、ゴリ押しで作ってきた、おろかな公共事業の頂点にある原発が叩かれてるのはきわめて健全な状況です。
向原さん情報が次々と出てきている模様です。
今日はこんな動画をみつけてしまいました〜
パート1から4に分かれています。アップ主さんありがとうございます。
やっぱりスーツは新調されたみたいですね。
パート3の12分頃からパート4にかけてそのスーツ話、その後経歴を話されています。
・鹿児島県日置市日吉町吉利(よしとし)生まれ
・父親が高校の教師してました。
・保育園は市来保育園
・小学校は徳之島の伊仙小学校を卒業
・中学校は城西中学校
・鶴丸高校卒業
・京都大学の農学部を(ちゃんと4年で、卒業)
・㈱UPUに入社(広告出版会社)13年間勤務。(大阪、東京、名古屋、の順) 役員で退社。(田口ランディさんと同僚でした。)
・1992年8月に帰鹿 ・友人が白血病になったため、骨髄バンク運動を始めました。
・鹿児島骨髄バンク推進連絡会議の代表をしてます。
・1994年4月27日に㈱南方新社設立
・1995年に滅びゆく鹿児島、及び西田橋の本を出版。
・現在30冊程(年間)出版してます。(今までの出版総数370〜380冊)
・5歳のとき、脊椎カリエスで10ケ月入院して、それから(小学校入学から) ずっと1年ずれてます。
2012.5.22 向原祥隆氏 正式出馬表明記者会見 (Part 3)
向原祥隆氏 正式出馬表明記者会見 (Part 4)